長野県長野市七瀬南部に開業したコーヒー豆自家焙煎店「ジオグラフィー」の店主が、開業準備からコーヒーのマメ知識、移住生活までいろいろとつづっています。

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【新発売】コスタリカ「サンタ・ロサ1900農園レッドカツアイ ホワイトハニー」(中煎り)
コスタリカが帰ってきました!

▼真空パックされた生豆が入ってきた段ボール箱のイラスト。英語は、「高級コーヒー − 際だった特徴のあるコーヒー」といった感じです。


コスタリカ サンタ・ロサ1900農園レッドカツアイ ホワイトハニー
760円(100g)

生産国:コスタリカ
産地:サンホセ州タラス地区サンロレンソ
生産者:サンタ・ロサ1900農園
栽培地標高:1900m
栽培品種:レッドカツアイ
精選方法:ホワイトハニー
今年2月に終売となっていたガンボア農園SHBに代わり、4月3日に発売したのがこのサンタ・ロサ1900農園のコーヒーです。これは数量限定ではなく、継続して販売する予定です。

サンタ・ロサ1900農園は、ガンボア農園と同じタラス地区にある農園ですが、標高が1900m以上の場所にあります。

▼高度計の表示は1943m。

写真:現地を訪問した東京の中米スペシャルティコーヒー専門店カフェテナンゴさん提供(以降の写真も飯縄山とコーヒーの青い実の写真を除き同様です。農園の写真は、この銘柄の栽培場所とは限らないので、農園の雰囲気を知る参考にしてください。)

この農園を所有するのは、ラ・リアというマイクロミル(*)で、このほかに2つの農園を所有しています。この1900農園は、3つの中でも最も標高が高く、レベルの高いコーヒー豆がとれます。この標高とコーヒー豆(あるいは農産物)の品質については、以前ブログに書いていますのでこちらをご覧ください。
http://blog.coffee-geography.com/?eid=45

*収穫したコーヒーの木の実の乾燥までの工程を担う処理場のことをウエットミル、その後の乾燥した実(あるいは果肉をとって乾燥した殻のような物がついたタネ)を脱穀、選別、袋詰めしてコーヒー生豆として出荷する場所のことをドライミルと言います。マイクロミルは、このうちのウエットミルのことで、名前の通り小規模で、細かい管理をしながら高品質な豆を生産する目的で作られています。

▼長野市街からよく見える飯縄山(1917m)の山頂ほどの高さにあるサンタ・ロサ1900農園。空の青がきれいですね。手前に写っているのがコーヒーの木です。


▼ちなみにこれが飯縄山です。


▼そしてこれがコーヒーの実です。一見サクランボのような感じですが、タネ(コーヒー豆になる部分)が大きいので、食べる部分はあまりありません。食べると甘いです。コーヒーの味はしません。


▼ちなみこれが当店内にあるコーヒーの木になっている実です。これはまだ熟しておらず青いので、コーヒー豆にすることはできません。うまくいけば今年の夏前には赤く熟してくれると思います。


▼品質の高いコーヒー豆を作るには、赤く熟した実だけを手で摘みます。


▼収穫したコーヒーの実は、写真に写っているような袋に入れて運び、マイクロミルに持ち込んで処理します。


この豆は栽培品種がレッドカツアイで、精選方法はホワイトハニーとなっています。この精選方法については、2月末から3月にかけて数量限定で販売していたグアテマラ「リンダビスタ農園イエローナンセ ブラックハニー」の紹介ブログ記事にも書きましたが、コーヒーの木の実の外皮と果肉をできる限り除去してから乾燥させる方法です。水につけての除去は行っていませんが、水につけて除去するウォッシュドのようにすっきりした味わいになります。

このコーヒーの印象ですが、ほのかな酸味と白ブドウを感じさせるジューシーな味わい。ナッツ感のある香ばしさも少しあります。以前販売していたザンビアやグアテマラでもブドウ感はありましたが、これらは赤いブドウの感じでした。このサンタ・ロサ1900農園は白いブドウの感じですので、コクよりもすっきりした感じです。

コスタリカ好きの方はもちろん、ジューシーなコーヒーが好きな方にもお勧めです。

▼ワールドフラッグコースター:コスタリカ


| 焙煎・豆について | 12:27 | comments(0) | - |









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