長野県長野市七瀬南部に開業したコーヒー豆自家焙煎店「ジオグラフィー」の店主が、開業準備からコーヒーのマメ知識、移住生活までいろいろとつづっています。

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移住前と後の「とやま」との距離について
東京からだと遠いと感じる日本海とその沿岸地域ですが、長野に来てからは物理的な距離、そしてその情報にも多く接するからか心理的な距離も近く感じるようになりました。

そしてその物理的距離が近くなったこともあり、以前から行きたかったチンドンコンクールに昨年初めて行くことができました。

▼全参加者がそろったコンクール予選のオープニング。この舞台で1グループずつ宣伝パフォーマンスを披露しました。
このコンクールは、毎年4月に富山市で行われるもので、全国からプロのチンドングループが集まり、街を練り歩いたり、街中の特設ステージでパフォーマンスをしたり、あるいは舞台上で行われるコンクールではスポンサーとなったお店や企業や自治体を宣伝するアイデアを競い合ったりして、とても楽しいものでした。

▼初日のオープニングで、街中のアーケードを各チンドングループが練り歩きました。


▼アーケード内、駅前、街角などにステージが用意され、異なるグループ同士でも息の合ったパフォーマンスが見られました。


今年は65回目を迎え4月5〜7日に開催されるこのコンクール。私はお店があるため行くことはできず残念ですが、とても刺激を受けるイベントですので、ご興味のある方はぜひウェブサイトをご覧ください。
http://www.ccis-toyama.or.jp/toyama/cin/top.html

前置きが長くなりましたが、実は先日富山出身のお客さんと話をしていた時、やはり富山との心理的な距離はまだちょっとあるのかな、ということに気づきました。

私は東京の新宿で生まれ育ったのですが、お客さんから新宿で緑のある場所はどこかと聞かれ、戸山公園について話しました。戸山公園は、新宿区の真ん中くらいにある公園で、そこには山手線内で標高が一番高い箱根山という山があります。自然が(都心にしては)豊かで私も好きな場所です。こちらのサイトにその様子が分かる写真がいろいろと載っています。
https://shinjuku.mypl.net/mp/walk_shinjuku/?sid=44900

もともとは尾張藩の徳川光友が造った庭園だったそうです。
https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/view002.html

新宿の緑というと新宿御苑や新宿中央公園などが有名ですが、戸山公園の箱根山周辺は地形や樹木がより自然に近い感じがして、昔は夜通ると野生動物でも飛び出してきそうな雰囲気がありました。

そのお客さんにこの戸山公園の説明をしていると、「とやまってどんな字を書くのですか?」と聞かれました。そこではたと気づいたのが、音は同じで漢字違いの戸山と富山を意識して考えたことがなかったことです。私が戸山公園の説明をしていた時、富山出身のお客さんを前にしても、私の頭の中には「戸山」しかなく、お客さんの頭の中にはおそらく「富山」あるいは「どんな漢字?」という疑問しかなかったでしょう。

私も気づけば最初に字を説明して、お客さんが頭の中の「?」を引きずったまま「とやま公園」の説明を聞く状況も避けられたのですが・・・。でもまあ今回の出来事で、富山との心理的距離は結構縮まったという気はします。

私は地名としては「戸山」と「富山」しか知りませんが、全国各地には別の「とやま」があるかと思います。みなさんはどんな字を書くどこの「とやま」を思い浮かべるでしょうか。

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